2019年に〝上陸解禁〟となって以来、10,000名以上の皆さんが上陸している【第二海堡(かいほう)】。
東京湾のど真ん中に浮かぶ、ブーメランみたいな形をしたこの島は、なんと「手づくり」された人工島!
まだ重機などが発達していない明治時代から、当時の土木技術を結集してコツコツと石を海に落としながら・・・陸地を造るのにはなんと17年もかかったそうです。
そしてその後、砲台が造られていきます。
——しかし!
完成直後に起こったのが、関東大震災。
いったい、この島はどうなってしまったのでしょうか??
外国ではなく〝純国産〟のテクノロジーで造られた人工島。
令和の今だからこそ、貴重な遺構を見てみたくなりますよね!
そんな第二海堡が、最近一部リニューアル!
史跡を案内する説明板が設置されたり、そして今まで埋もれていた「掩蔽壕(えんぺいごう)」が発掘されたりと、少しずつカタチを変えているのです。
最新の様子が動画で新着! ↓↓↓
上陸が解禁されてから5年目。
初めての方も、そして以前ツアーに参加した方も。
東京湾の不思議な人工島を探検してみませんか?
☆第二海堡に上陸するには、旅行会社の主催する『第二海堡上陸見学ツアー』に参加する必要があります。
・ツアーはこちらから→ツアーを探す
・第二海堡とは?→第二海堡の必見スポット
協力:(一社)東京湾海堡ツーリズム機構